最初で最後のSOS
初めまして。
以前から動物の個人ボランティアをしていますが 活動日記を残す事と少しでもこんな子がいるんだよと知って頂けたらと思います。
7月6日
子供が通う幼稚園にいつものように迎えに行ったら年少の我が子が猫ちゃんがいるというのです。
大きい野良猫は幼稚園で見かけてたのでその子だと思ってたら 小さいと言うのです。木の下を指指していたので覗き込んだら生後1ヶ月くらいの子がぐったりしていました。
怖いと思っている人間に勇気を出してSOSを出して幼稚園に来たんだと思ってます。母に捨てられたのか母は亡くなったのかわかりませんが 骨と皮です。一体何日食事をしてないのだろう❔
この世に産まれて1ヶ月で生きる事に疲れ切った顔に見えました。
園長先生に事情を聞いたら朝から元気がなくここにいるというのです。
緊急性を感じ、この子を保護しますと園長先生に告げ保護しました。
普通の野良猫は人間には近付きません。
でもこの子は野良猫でありながら ほぼ無抵抗でそれを意味する事は 命の炎が消えかけてると言う事です。
私も昨日が山だと思いました。
食欲もなくぐったり。
出来る限りの事はしました。
一緒に保護活動をしている友人に励ましてもらいながら
ドキドキの今日の朝を迎えました。
7月7日、亡くなってるかとおもいきや
昨日取らせた栄養と水分で 起き上がる事も出来なかった子が箱から出れるようになってました。
嬉しかったです。
子供がこの子に仮名ハートと名付けました。
明日もハートの様子を伝えます。
今は遠いと思われる道のり。
元気モリモリになって素敵な里親さんに出会えるようにと高いハードルにチャレンジして行きたいと思います。
今年は沢山の保護猫が今のシーズンいます。
次から次へ私の友人が保護しています。
また紹介出来る時に紹介します。
その子達が幸せになった瞬間ほど嬉しい物はありません。
今後も宜しくお願いします。
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